4年前、池袋で友人夫婦が出版社・サロンを立ち上げました。
いまでは、知らない人は誰もいない、『宝来社』さんです。
そのオープンのごあいさつにうかがったとき、うちのお店移転の話になり、 「お金ないから、内装もお金かけず、適当にはじめようと思うんだ」と言いましたところ、 その場に居たかわいいおねえさんが、 「その内装、わたしにやらせてください」 と、手をあげたのでした。
そのおねえさんは、宝来社さんのスタッフとしてこれからバリバリ働く予定の人でした。 サロンの内装も全部彼女とそのダーリンが手がけたそうで、お金をかけずにアイデア出して、とてもセンス良くまとまった感じが、ひと目でわかるものでした。
「え〜、お願いしたいのはやまやまだけど、まみちゃん(その救世主のおねえさん)仕事があるでしょ?」
すると・・・ 「いいけん、いいけん、(こんな感じであってる?) まみちゃん、1ヶ月貸したるけん」 と、太っ腹な宝来社のマダムは、なんと大切で有能なスタッフを快く貸して(?!)くださったのです。
そして奇跡はまだつづきます。
そのまみちゃん、のりちゃん(=ダーリン)の住まいがなんとうちのすぐそばっ!!
池袋で会って、ポロッと話しただけなのに、事態は急展開
これだから、人生っておもしろいよね〜
というわけで、とても有能な大工をふたりもゲットして、お店の準備は着々とすすんでいきました。
・・・といってもいろいろありましたよ〜
当時1歳のあずさ姫、おたふくかぜでへろへろなのに、軽トラックで資材を運ばなければならず、ママのまたに挟んで(娘を)運搬したり、木材買うお金もないから、解体工事しているところから廃材もらって棚つくったり・・・
ほんと、”やってやれないことはない”の精神でした。(笑)
壁をパステルイエローに塗ったら、床もなんかしたくなっちゃってね〜
調べたら、床張替えもものすごくお金かかるじゃない
当時のお客さまで内装業のおにいさんに、相談するふりしてカタログ見せてもらい、 「自分で貼るので、床材だけ卸してください」 とお願いし、 その床材取り扱っている社長さんから床の張り方をじかにおしえてもらい、
「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」
と唱えながら、やりましたよ〜、やりとげましたよ〜!!
こうやってママちゃんはいっぽいっぽ、着実に大工の道を歩んで・・・いやいやちがった
こうやって少しずつ、いろんなことができるようになっていったのでした。
翌日、その床材の社長さんが顔を出してくれました。
「あんたみたいなおねえちゃんにできるわけがないとおもってきたのだけど・・・・ あんた、やる気のない職人よりよっぽど腕がいいよ」 と、最大級の褒め言葉をいただきました。
もちろん、ひとりではなく、とくに細かいところは、”カッターづかいののりさん”がスペシャルな職人技をみせてくれたり、ダイナミックな感性のまみちゃんのおかげでバシバシ作業がはかどったし・・・
そして、そんなふたりを快く貸してくれたマダムとたいぞうさんのおかげでもあり・・・・
あぁ、思い出すとなつかしいな〜
そして、その床貼りをしていたそのころ、
本人はまだ氣がついてなかったのですが、 ママちゃんのお腹には3番目のベィビーちゃん、敬介くんがスヤスヤとおねむりになっていたのでした。
そう!今日はその敬介くんの3歳の誕生日!
無事に生まれてきてくれて(ほんま、ママむちゃしよるからね〜)、元氣に育ってくれてありがとう!!
これこそがほんとに”奇跡”ですね!
読者のみなさま、まだまだつづくよ〜ん♥
(この日記は2年前の2006年10月6日に書いたものです。)
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